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      マスターのシークレット・メッセージ

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   ~ユーミンとの衝撃の出会い~

あれは2009年のことです。


わたしは仕事で東京に行った際、
久しぶりに再会した友人と食事をしていました。


懐かしい話に花を咲かせていると、ふいに友人は
今からパーティーに行きませんか?」と言いだしました。


「パーティー? なんのパーティー?」


わたしが聞き返すと彼は、俳優や映画監督、
芸能人や音楽家、作家、アスリートなど、
著名人、有名人だけが集まるパーティーだといいます。


彼が連れて行ってくれ、無料だともいいます。


「そんなのいくって言うに決まってるじゃん!」


ミーハーなわたしはそう答え、、
2人でパーティー会場へと向かうことになりました。


会場は表参道の大きなビルの地下ホールでした。


一階と地下は吹き抜けになっていて、
地下への階段付近では、野次馬が地下ホールを覗き込もうと
たくさん集まっていました。


入り口でウェルカムドリンクのシャンパンを受け取り
ホールに入ると、巨大なホールは音楽がガンガン流れ、
ディスコかクラブかという状態になっていました。


そこには何百人という人達が集まっていました。


談笑する人たち、グループで集まって記念写真を撮る人たち、
そんな人たちでいっぱいでした。


テレビや雑誌などで見たことのある顔が、
あちこちにありました。

わたしは平静を装いながら、
内心「すごいすごい」とちょっとテンションがあがっていました。


そんな中、わたしはふと奇妙な光景に気がつきました。




■オレンジに光る数字


ホールにいる何百人もの人達、ふと気がつくと、
彼らの頭上になにやらオレンジ色の光のようなものが、
浮かんでいるのが見え出したのです。

シャンパンに酔ったわけでもなし、

またわたしは普段、なにか特殊なものが
見えるわけでもありません。

ところがこのときは、ホール中の人々の頭上に
オレンジの光が浮かび上がっているのがみえたのです。

オレンジの光は、ぼや~っとぼやけた感じで、
雲のようにゆっくりうねりながら浮かんでいました。


今振り返ってみると、あのときのわたしは、
座禅や瞑想でものすごく集中し、
こころが静かになったときのような状態だったように思います。

ですからそのときのわたしは、
この不思議光景を驚くことなく、
不思議と穏やかなこころの状態で見つめていました。


さて、はじめオレンジの雲のように浮かんでいたその光は、
しばらくすると何十桁もの数字へと変化しだしました。


電卓の数字ように、ぼんやりとオレンジに光りながら、
何十桁もの数字となって、
ホール中の人々の頭上に浮かんでいます。

「これ、なんだろう?」

そんな疑問とも言えぬ思いがふと浮かびました。

その当時はデスノートという漫画が流行っていて、
漫画ではその人の残りの寿命が、頭上に数字で浮かんでみえる
という描写がありました。


で、「これ、この人たちの寿命がみえてるの?」
という思いも一瞬浮かびましたが、
そういうものなんかじゃないということは直感的にすぐにわかりました。

そうしてみているうちに、やがて、
わたしはこの数字が何を表しているのかを、理解しはじめました。

というのも浮かんでいる数字の桁の違いで、
その人の雰囲気や態度が違うことがみえはじめたからです。

ある有名な女優は、大きな桁の数字が浮かんでいました。

ですが別のある女性は、桁の少ない数字が浮かんでいました。

数字の小さい女性をみていると、
何処か態度が卑屈なことに気がつきました。


「あなたたちは知らないかもしれないけど、
わたしはこれでも、どこそこ所属のモデルなのよ!」


そう言いたげな感じが、態度や素振りから伝わってきたのです。


わたしは直感的に理解しました。


「そうか!この数字、
この人たちの自尊心を表しているんだ!」


数字の大きな人は自尊心が高く、小さい人は自尊心が低く、
なんとなく卑屈になっている。

そのことに気がついたのです。


そんなときでした。

わたしの横を一人の女性がスーッと通っていきました。

その女性の雰囲気は、その場にはとても不釣合いな感じでした。

なんというか、ものすごく地味で普通だったのです。

あまりに質素で地味な雰囲気に、場違いな感じがしたほどです。


「なんでこんな地味な人が、こんなところにいるの?」
と思ったほどでした。


ところがです。

わたしは、彼女の頭上に気がつき、驚きました。


数字がないのです。

彼女の頭上には数字がないのです。


よくみると、その女性はユーミンではありませんか!


わたしが「あ」と驚いていると、
彼女は群衆の中に紛れ、すぐにみえなくなってしまいました。

それはとても不思議な感じでした。

他の有名人は、目立たないようにしようとしても、
何処にいても目立ってしまうのに、彼女は一瞬で群集に溶け込み、
何処に行ったかわからなくなってしまったのです。


国民的なスターであるユーミンの雰囲気がとても質素で、
そして一瞬で何処に行ったかわからないくらい目立たないことに、
わたしはとても驚きました。


そしてなにより、頭上に数字がなかったことに。


ですが本当に驚くのは、この後だったのです。




■そうか!これが天才なんだ!


「お待ちかねのライブタイムです!」

突然、DJのアナウンスの声が会場に響きわたりました。


声の方を振り返ると、ホール中央には、
大きな円台のステージがありました。

会場のみなが、そのステージに注目しました。

わたしもステージに注目しました。


するとステージにユーミンが登壇してきました。

やはり彼女の頭上には、数字はありません。

ですが本当に驚くのはここからでした。


前奏が始まった瞬間!


それまでただただ質素だったユーミンの雰囲気が、
スイッチをパチンと入れたかのように、
ガラリと変わったのです。

わたしはホントに「パチン!」と
スイッチが切り替わる音が聴こえた気がしたほどです。


さきほどまで質素に感じた彼女は、
いまやエネルギーが全開で放出されているかのような、
まるで太陽のような存在に変わっていました。


次の瞬間です。


彼女の足元から、白い巨大な、大きな大きな白い柱が地面に、
地球の中心に向かって降りていくのがみえました。


「なんだ、これ!?」

わたしが驚いてみている中、彼女は歌いだした。


すごい迫力でした。

わたしは魂が揺さぶられ、胸が震えるのを感じました。


「すごい」って。


続いて他のアーティストたちも一緒に歌いはじめました。


みると彼ら全員の頭上にも数字がありません!


誰にも数字がない!


杏里が歌いはじめました。

すると杏里の頭上に白い帯状のものがくるくると、
螺旋を描きながら降りていくのがみえました。、

そして彼女の頭頂からそれは身体に入ると、
喉の辺りから一筋の帯のように、波打ちながら
外へと放出されていきます。


次に一青窈も歌いはじめました。

彼女が歌うと、白い帯状のものが波打ちながら同じく頭頂を通り、
胸の中心辺りから、波打つ帯として現れました。


わたしははじめ、

自分が今なにをみているのか理解できませんでした。

ですがある瞬間、ハッと気がつきました。


「そうか!わたしたちのほとんどは、
自分が人にどう思われるか、どう評価されるか、
そんなことにばかり意識を奪われている」


「でも今目の前で歌っている彼らは今、そんなところにいないんだ」


「彼らは、自分にはそもそも
価値などというものはないということを知っているんだ」


「彼らはただパイプになり、天から流れ込むものを通し、
自分という個性を通して、ただ分かち合っているんだ」

マザー・テレサは、自らを「神のペンと呼んだ」といいます。

「神よ、わたしはあなたのペンです、
どうぞお使いください」と。


「今歌っている彼らは、まさにそれなんだ」

わたしにそう理解が訪れました。

天から流れ込むものを、ただパイプとなり、分かち合う。




「そうか!これが天才なんだ!」





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